当事務所の取り扱い事例 Sさま(結婚ビザが2度不許可になった方)
ご依頼の概要
ご依頼者様の属性 | 日本人男性 | 住所 | 広島県呉市 |
希望する在留資格 | 日本人の配偶者等 |
ご依頼の内容 | フィリピン人女性と結婚し、結婚ビザの申請をしたが2度も不許可になった。なんとか結婚ビザが欲しい。 |
申請の結果 | 申請書の提出から3か月かかって、ようやく申請が許可される。 |
当事務所にご依頼いただいた感想
当事務所に依頼しようと思った理由
タブレットで、しらべて、といあわせをしました。
依頼した感想
いつでも会ってくれて、話をして、よく聞いてくれて、とてもよかったです。
高橋より一言
今回の案件は、結婚ビザ(日本人の配偶者等)申請としては難問でした。
Sさまは、ご自身で結婚ビザの申請を2度されたのですが、2度とも不許可になり、そのため当事務所に依頼されました。当事務所に依頼された時点で、すでに1回目の申請書提出から1年近くが経過していました。かなり苦労されている様子がうかがえました。
入国管理局から届いた不許可通知書を見せてもらったのですが、そこには「Sさんが作成・提出した質問書の信ぴょう性に疑義がある」と書かれていました。
これはおそらく、Sさまが作成した質問書の内容とSさまの奥さんが入国管理局に説明した内容に矛盾があるということでしょう(今回、入国管理局から奥様に対して電話での聞き取り調査が行われました)。
そこで私は、Sさまが入国管理局にどのような質問書を提出したのかを調べ、次にSさまの奥さんに対しては、入国管理局からの質問にどのように回答したのか? を確認しました。
調査は数か月におよびました。
なかなか矛盾点を見つけだすことができず苦労しましたが、探しに探して最後にようやく矛盾点を見つけることができました。
Sさまには長期間に渡り、辛抱強く調査にご協力いただきました。ありがとうございました。