去年、中国人社長が経営するラーメン店の開店をお手伝いした。
経営者ビザが欲しいとの事だったのでビザ取得に向けたアドバイスをし、事業計画書をつくった。
そのとき社長に「ラーメン店で外国人従業員を雇えますか(ビザがとれますか)?」と 聞かれたので僕は
「ラーメン店で就労ビザをとるのは難しいですよ。」と答えておいた。
ところが昨日、東京地裁でラーメン店での勤務でも就労ビザがとれるという判決が出た。
あれっ?
ただ、この判決(というか報道)をみるかぎり、ラーメンそのもので就労ビザが出たというよりも、チャーハンとか餃子をつくるっていう点が評価されたみたい。
とはいえ、チャーハンや餃子を出すラーメン店は多いので、仮にこの判決が確定するとそれなりの影響が出ると思う。
今後の動向に注意しておこうっと。